愛犬が認知症を発症しやすくなる年齢と犬種、予防法について!

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愛犬コタローも15歳になり認知症がチョット気になっていますが、『そもそも犬って認知症になるの?』そこで、人間同様認知症を発症するとしたら発症する年齢、犬種、現れる症状や予防法についてコタローのためにも調べてみたいと思いまとめました。

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そもそも何歳位から現れてくる症状なのか?
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愛犬が認知症を発症する年齢は

やはり人間と同様に犬も高齢になると認知症の症状が現れてくるようです。早ければシニアと呼ばれる7歳位から症状が出はじめ12歳~13歳位になると急増してくるようです。

また、小型犬、大型犬問わず発症するようで、一般的に進行性で徐々に行動の変化が見られるようになってくるようです。

それでも、早期発見で進行を抑えることもできるので普段からの細かなチェックが必要で万が一疑わしい動きが確認された場合はかかり付けの病院で診てもらうのが良いかと思われます。

認知症の症状にはどのようなものがあるの

一般的な症状を列記しコタローにいくつあたはまるかチェックしてみます。

1.昼の間はよく寝ていて夜になると活発に動いたり吠えたりする

2.食事の回数が増えしょっちゅう食べたがる

3.同じ場所を何度も行ったり来たりする(ぐるぐる歩き回る)

4.名前を呼んでも反応することが少ない

5.狭いところに入りたがり後戻りが出来ない

6.今までしていた場所に排泄をしなくなる

7.今まで普通に出来ていたことが出来なくなる

8.飼い主の判別がつかなくなる

9.抑揚のない単調な声で泣き続ける

以上のような症状、行動が出始めると認知症の疑いがあるようです。

さて、愛犬コタローにいくつ当てはまたでしょうか?

4、6、7がチョット気になるところですが完全に当てはまるわけではなく、

4の『名前を呼んでも反応することが少ない』については、何回か続けて呼ぶと反応してくれます。以前は1回で反応していたのが1回では中々反応してくれなくなったという感じ。
6『今までしていた場所に排泄をしなくなる』については、オシッコは今までと同じ場所にするのですがウンチについては場所が少し違う所にするようになってしまいました。ウンチの時はあちこち動き始めるのですが、動き回っている間にいつもな場所から離れて行ってしまう感じ。
7『今まで普通に出来ていたことが出来なくなる』については「おすわり」や「お手」が出来にくくなってきました。4~5回言っても中々出来ず5~6回行って1回できるかどうかという感じ。

コタローの年齢(15歳)を考えると仕方ないような気もします。

認知症を発症しやすい犬種は

洋犬に対して日本犬は比較的認知症を多く発症することがあるよです。(柴犬、秋田犬、甲斐犬、北海道犬など)ハッキリとした理由は分かっていないようですが、その理由の一つに挙げられるのが日本人の食生活が関係しているようです。

今は、犬用の食品が沢山出回っていますがドックフードが支流(1960年代)になるまでの日本犬たちは飼い主さんが食べていたご飯の残り(残飯)を食べることが多かったようで、その時代の食生活は肉よりも魚がメインだったため愛犬達もおのずと魚を多く食べていたようです。

その魚肉、魚油に多く含まれている不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を自然と摂取できていたようで認知症予防には効果があったようです。その一方で塩分過多になりやすく腎臓に悪影響をもたらしたりビタミン、ミネラルの不足などでその当時の日本犬はあまり長生きをしなかったようです。

では、なぜ日本犬が不飽和脂肪酸を摂取出来ていたのにもかかわらず認知症を発症しやすいのでしょうか?

それは、魚と牛の違いのようです。1960年代頃から出始めたドックフードは魚ではなく蛋白質が牛由来のものが多いため、長い年月をかけ魚の不飽和脂肪酸を利用する機能が備わった日本犬は7歳ころから、牛由来の不飽和脂肪酸を上手に代謝できなくなるため認知症を発症しやすくなるようです。

愛犬コタローはパピヨンとイングリッシュ・スプリンガースパニエルのミックスなので15歳の今でも認知症の症状を抑えられているのかもしれません。

認知症の予防策について

普段の行動や小さい頃からの愛犬の習性に注意を払い、いつもとはチョット違うなと感じた場合には迷わず動物病院で診てもらうのが良いと思います。

1.愛犬とのふれあいを大切に

コタローの場合ハッキリとした認知症の症状は見受けられませんが、仮に症状が現れ始めたとしても決して一人で静かな部屋で過ごさせるのではなく、コミュニケーションを積極的にとり、出来る限りふれあい、適度な刺激を与え寂しくならないようにしてあげたいと考えています。我々人間とあまり変わらないようですね。

2.とにかく散歩に連れ出す

コタローの場合、散歩に出かけるのは好きですがあまり多くは歩こうとはしません。決まった時間になると散歩に出かけるものだと分かっているようで誘いに来ます。ストレスのことも考えコタローの誘いを断ったことはありません。僅かな時間でも外の空気を吸い、匂いを嗅ぐだけでも脳に刺激を与えることで認知症予防になるのではと考えています。

ですので、15歳になったコタローは認知症の大きな症状は出ていません。

これはあくまでもコタローの例で、犬種によっては散歩のコースをいつもとは変えて違う環境で脳の活性化を図るのも良いかもしれません。

3.脳トレ

脳トレと言っても色々なものがありますが、あなたの愛犬が小さい頃からやっているもので、それを高齢になっても続けていくことで脳のトレーニングになります。例えば「お手」「伏せ」「待て」などを1回あたり4~5分程度を1日2~3回程度。

コタローの場合これらの他に、おやつを手のひらに乗せ一度コタローに見せてから両手を腰の後ろに隠し、おやつを見せた手とは逆の手に隠し両手を膝の上に乗せ『どっち持ってる』とコタローに問いかけます。

この一連の動作を持ち手を変え4~5回繰り返し見事に当てた時には褒めてあげています。

当てて褒められることで脳へ良い刺激が伝わり認知症の予防につながるようです。

4.運動量を増やす

老犬になってくるとあまり体を動かさなくなり、1日中寝たきりという状態が続いてしまいがちですが、そうすると人間同様足腰の筋肉が衰え段々と動けなくなってしまいます。

そうならないためにも適度に体を動かすように(歳相応の運動量)したいものです。

そこでコタローの場合、私たち自身が部屋の中でも体を動かすようにしています。体を動かすと言っても特別なことをするわけではなく、掃除をしたり洗濯をしたり日常生活で必要なことをするだけですが、コタローはその動きについてきますので自然と体を動かす結果になります。

散歩であまり歩かない分、部屋中を歩き回ることで結構な運動量になっています。とても15歳とは思えないほどチョコチョコと動いているので、その様子を見ている限りは動けなくなる心配は今のところないように思われます。周りの人の話を聞いてもコタローはちょっと特別なのかもしれません。

とは言っても一般的にはどうすれば良いのか?

散歩で(10分程度)十分、体を動かしている場合は問題ないと思われますが、散歩にあまり出たがらない場合はあまり強引に連れ出すことは避け、愛犬のようすを伺いながらの散歩が良いと思われます。朝と夕方の1日2回が良いと思いますが、愛犬次第で1日1回でも散歩されることをお勧めします。コタローは朝と夕方の2回です。

散歩に出かけられない日が続くような場合はコタローのようにいかないまでも、愛犬が興味を示す物や飼い主さん本人が愛犬に興味を持ってもらえる動作や音、コミュニケーションをとり出来るだけ昼間に体を動かしてもらえるようにし、夜の睡眠の質を上げていくとよいと思われます。

5.軽く身体に触れ滑らせる

身体に軽く手をあて優しく、優しくマッサージをしてあげるのも効果的です。

首、頭、お腹、足など、とにかく身体全体的に手を添えて滑らす程度で十分です。それだけでも血行が良くなりコミュニケーションも図れます。手のひらよりも、手の甲で行った方が余分な力が入らないのでベストです。

コタローの場合は、喉のあたりからお腹にかけて手を滑らせると身体を摺り寄せてきて、とても気持ちよさそうですよ。

6.食事について

特に食欲減退や体調不良がなければいつも食べている食事で問題はありません。(年齢にあった食事)

年齢にあった食事とは、市販の高年齢用のドックフードでもお湯などで少し柔らかくしなるべくし出来るだけ低脂肪の食事を与える。

食欲旺盛で何度も食べたがる時は、1回の量は少なめにして回数を増やす。

コタローの場合も柔らかくしたものを回数を増やして与えています。

まとめ

  • 認知症の発症は12~13歳位から増え始める
  • 愛犬が疑わしいと思ったらすぐ病院へ
  • 発症しやすいのは洋犬より、日本犬に多い
  • 愛犬の認知症は予防可能なので普段からの細かな観察力が大切
  • 魚油に多く含まれているDHAやEPAといった不飽和脂肪酸は認知症改善に効果がる
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