犬に多い病気4つ|心臓病・ヘルニア・皮膚病・腫瘍のサインを知ろう

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愛犬には、できるだけ長く元気に過ごしてほしいものです。しかし、犬も年齢や犬種、体質などによってさまざまな病気にかかる可能性があります。中でも心臓病やヘルニア、皮膚病、腫瘍などは、飼い主が日頃から愛犬の様子を観察しておくことが大切な病気です。

病気によっては、最初から明らかな症状が現れるとは限りません。「最近、少し疲れやすくなった」「以前よりよく体をかく」など、一見すると小さな変化が病気のサインである場合もあります。

だからこそ大切なのは、普段の愛犬の状態を知っておくことです。いつもと違う小さな変化に気づければ、体調の異変を早めに相談するきっかけになります。

この記事では、犬に見られることのある心臓病・ヘルニア・皮膚病・腫瘍について、飼い主さんが日頃から確認しておきたい変化を紹介します。

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犬の心臓病|見逃したくない初期の変化

犬の心臓病は、初期には目立った症状が見られないこともあります。そのため、「元気に見えるから大丈夫」と思っていても、少しずつ変化が現れている場合があります。

特に注意したいのが、咳や呼吸、運動時の様子などの変化です。以前は喜んで散歩していたのに途中で休みたがるようになったり、少し動いただけで息が上がったりする場合は、単なる加齢や運動不足とは限りません。

ただし、咳や呼吸の変化、疲れやすさには心臓以外にもさまざまな原因があります。症状だけで心臓病と判断することはできないため、普段と違う状態が続くときは動物病院に相談することが大切です。

心臓病では、咳や呼吸、散歩中の様子などに少しずつ変化が現れることがあります。普段から愛犬の様子を知っていれば、「以前と少し違う」と気づきやすくなり、動物病院へ相談するきっかけにもなります。

咳や呼吸、疲れやすさの変化に注意

心臓病で注意したい変化の一つが、普段とは違う咳や呼吸です。特に、安静にしているときにも咳をする、以前より咳をする回数が増えたなどの変化があれば、気をつけて観察しましょう。

また、散歩中に以前より早く疲れる、少し歩いただけで立ち止まる、遊びたがらなくなるなど、運動時の変化が見られることもあります。

「年齢を重ねたから仕方がない」と考えてしまいがちですが、以前と比べて明らかに活動量が落ちている場合は、一度動物病院で相談してみると安心です。

呼吸についても、興奮した直後や暑いときだけでなく、落ち着いているときの状態を普段から知っておくと変化に気づきやすくなります。

ただし、咳や呼吸が速い、疲れやすいといった症状は、心臓病だけで起こるものではありません。呼吸器の病気など、ほかの原因が隠れている可能性もあります。

そのため、「この症状だから心臓病」と自己判断するのではなく、いつから、どのような変化が、どのくらいの頻度で起きているのかを記録しておくことが重要です。

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日頃から確認したい愛犬の変化

心臓病に限らず、愛犬の健康状態を把握するには「普段の状態」を知っておくことが大切です。

例えば、毎日の生活の中で次のような変化がないか確認してみましょう。

  • 散歩で疲れるのが以前より早くなった
  • 遊びたがらなくなった
  • 咳をすることが増えた
  • 呼吸の様子が以前と違う
  • 安静にしていても落ち着かない
  • 食欲や元気が低下している
  • 以前できていた動きを嫌がるようになった

こうした変化が一つ見られたからといって、すぐに心臓病と決まるわけではありません。しかし、複数の変化が重なっていたり、同じ症状が繰り返されたりする場合には注意が必要です。

特に、「昨日までと違う」という感覚を大切にすることが、愛犬の異変に気づくきっかけになります。

普段から食欲や散歩の様子、睡眠、呼吸、排便・排尿などを何となくでも把握しておくと、変化を比較しやすくなります。

気になる症状がある場合は、症状が始まった時期や頻度、どんな場面で起きるのかをメモしておくと、診察時にも役立ちます。

「いつもと違う」という感覚を大切にし、気になる変化があれば早めに動物病院へ相談しましょう。

 犬のヘルニア|歩き方や動きの変化を見逃さない

犬のヘルニアは、体の中にある組織などが本来の位置から飛び出した状態を指します。犬では椎間板ヘルニアなどが知られており、発症すると痛みや神経への影響によって、歩き方や普段の動作に変化が現れることがあります。

「少し動きたがらないだけ」「今日は機嫌が悪いだけ」と思ってしまうような小さな変化が、体の痛みを示している場合もあります。

特に大切なのは、病名を自分で判断することではなく、普段の愛犬と比べて動きに変化がないかを観察することです。歩き方や階段の上り下り、抱っこのときの反応など、毎日の生活の中で確認しておきましょう。

「いつもと違う動き」が重要なサイン

犬は痛みや体の不調があっても、それを言葉で伝えることができません。そのため、飼い主さんが「いつもと違う」と感じる動きが、体調の変化に気づくきっかけになることがあります。

例えば、散歩に行きたがらなくなったり、歩く速度が以前より遅くなったり、階段や段差を嫌がるようになった場合は注意して観察しましょう。また、立ち上がるときに時間がかかる、体を動かすことを嫌がる、背中を丸めるような姿勢をするなどの変化が見られることもあります。

抱き上げたときに急に嫌がったり、触られることを避けたりする場合も、痛みが関係している可能性があります。

ただし、歩き方がおかしい、動きたがらないといった変化は、ヘルニアだけでなく関節や筋肉など、さまざまな原因で起こります。

そのため、急に動きを嫌がる、歩き方が明らかにおかしい、触れると痛がるといった場合は、無理に散歩を続けたり、痛そうな場所を何度も触ったりせず、安静にして様子を確認しましょう。症状が続く場合や強い痛みが見られる場合は、動物病院へ相談することが大切です。

日頃から愛犬の歩き方や動きを知っておけば、小さな変化にも気づきやすくなります。「いつもと同じように動けているか」を見ることが、愛犬の健康を守る第一歩です。

▼愛犬の歩き方や足腰の変化について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

犬の皮膚病|かゆみや皮膚の変化をチェック

犬の皮膚は、毎日の生活の中で比較的変化に気づきやすい部分です。しかし、毛に覆われているため、皮膚の異常を見つけるまでに時間がかかることもあります。

「最近よく体をかいている」「足をなめることが増えた」など、何気ない行動が皮膚のトラブルを知らせている場合があります。

犬の皮膚病には、アレルギーや寄生虫、細菌・真菌などの感染、乾燥など、さまざまな原因があります。原因によって必要な治療も異なるため、症状だけで判断することはできません。

日頃から皮膚や被毛の状態を確認し、普段と違う変化が続いていないかを観察することが大切です。

かゆがる・赤い・毛が抜けるときは要注意

犬の皮膚に異常があると、体を頻繁にかいたり、足や体の一部をしつこくなめたりすることがあります。

また、皮膚が赤くなっている、フケが増えた、毛が部分的に抜けている、湿っている、においが強くなったなど、見た目やにおいに変化が現れることもあります。

特に、以前はそれほどかかなかったのに急にかゆがるようになった場合や、同じ場所を繰り返しなめたりかいたりしている場合は、皮膚の状態を確認してみましょう。

犬はかゆみがあると、かいたりなめたりすることで皮膚を傷つけてしまうことがあります。その結果、さらに炎症が起こり、症状が悪化することもあります。

ただし、「赤くなっているからアレルギー」「毛が抜けたから皮膚病」と、見た目だけで原因を決めることはできません。皮膚のトラブルにはさまざまな原因があるため、症状が続く場合や広がっている場合は動物病院で診てもらいましょう。

普段からブラッシングなどの際に、皮膚や被毛を確認する習慣をつけておくと、小さな変化にも気づきやすくなります。

「かゆがる」「赤い」「毛が抜ける」といった変化を見つけたら、まずはいつから始まったのか、どの場所に出ているのかを確認することが大切です。

シャンプーやドライヤーは「やりすぎ」に注意

犬の皮膚を清潔に保つためには、犬の状態に合ったシャンプーやケアが大切です。一方で、汚れが気になるからといって頻繁に洗いすぎたり、皮膚の状態を考えずにケアを続けたりすると、負担になることがあります。

シャンプーの際は、犬用の製品を使用し、すすぎ残しがないようにしっかり洗い流すことが基本です。洗った後は、タオルで水分を吸い取ってから、必要に応じてドライヤーを使って乾かします。

**ドライヤーを使うときは、熱すぎない温度に設定し、皮膚の同じ場所に温風を当て続けないように注意しましょう。**ドライヤーを近づけすぎたり、高温の風を長時間当てたりすると、皮膚に負担をかける可能性があります。犬が熱がって嫌がる場合は、風の温度や距離を調整し、必要に応じて冷風も使いながら乾かしましょう。

また、毛の表面だけ乾いていても、皮膚や毛の根元が湿ったままになっていることがあります。特に毛量が多い犬は、乾き具合を確認することが大切です。

反対に、乾かすことを急ぐあまり、強い熱風を長時間当てるのも避けたいところです。

ただし、皮膚に赤みや強いかゆみ、傷、脱毛などがある場合は、自己判断でシャンプーを繰り返すより、まず動物病院へ相談することをおすすめします。

シャンプーやドライヤーは「清潔にするため」だけでなく、愛犬の皮膚状態を確認する機会でもあります。普段との違いを見つけたら、その変化を記録しておくと診察時にも役立ちます。

犬の腫瘍|体にできた「しこり」を放置しない

犬の体にできる「しこり」には、さまざまな種類があります。触ってみると小さな膨らみがある、皮膚の下に丸いものがあるなど、飼い主さんが日常のスキンシップの中で気づくこともあります。

しこりを見つけると「腫瘍かもしれない」と心配になりますが、**しこりがあるからといって、すべてが悪性腫瘍というわけではありません。**一方で、見た目や触った感触だけでは良性・悪性を判断できないものもあります。

また、腫瘍は体の表面だけにできるとは限りません。体の中にできた腫瘍では、食欲や体重、排便などの変化として現れることもあります。

大切なのは、病名を自分で判断することではありません。普段から愛犬の体や生活の様子を確認し、「今までなかった変化」や「以前と違う状態」があれば、そのままにしないことが重要です。

体を触って「いつもと違う」を確認

愛犬の体に触れる機会があるなら、普段から全身の状態を確認しておくとよいでしょう。

例えば、頭や首、胸、お腹、背中、足などをやさしく触りながら、以前にはなかった膨らみやしこりがないか確認します。ブラッシングや抱っこのときなど、普段のスキンシップを利用すれば無理なく続けられます。

しこりを見つけた場合は、慌てて何度も押したり、つぶそうとしたりするのではなく、どこにあるのか、大きさはどのくらいか、いつ気づいたのかを確認しておきましょう。可能であれば写真を撮っておくと、その後の変化を比較する際にも役立ちます。

特に、急に大きくなっている、出血している、傷になっている、触ると痛がるなどの変化がある場合は、動物病院で相談することをおすすめします。

ただし、触った感触だけで「これは良性」「これは悪性」と判断することはできません。見た目が小さくても診察が必要な場合がありますし、反対に良性のものもあります。

そのため、しこりを見つけたときに大切なのは、「大丈夫だろう」と放置することでも、「悪性に違いない」と慌てることでもありません。

まずは普段との違いを確認し、気になる場合は動物病院で診てもらいましょう。

コタローの体にできたしこりに気づいたとき

実際に、私も先住犬コタローの体にできたしこりを、シャワーをしているときに見つけた経験があります。

コタローを洗っていたところ、後ろ左足の内側に、これまで気づかなかった比較的大きなしこりがありました。週に一度くらいのペースでシャワーをしていたのですが、一週間前には気づかなかったものだったため、とても驚きました。

心配になり、そのままにせず動物病院で診てもらうことにしました。

病院では、しこりの部分に針を刺して細胞を採取し、検査を行いました。結果が出るまでの時間はそれほど長くありませんでしたが、結果を待っている間は「悪いものだったらどうしよう」と、とても心配だったことを覚えています。

幸い、コタローのしこりは良性という検査結果でした。

その後は獣医師の判断のもとで経過を見ていくことになり、しこりはそのまま残っていますが、当時の生活には特に支障はありませんでした。

この経験から感じたのは、「しこりを見つけたら、まず動物病院で確認することが大切」ということです。

しこりを触っただけでは、それがどのようなものなのか飼い主には判断できません。良性の場合もあれば、治療が必要になる場合もあります。

また、しこりが見つかったからといって、必ず手術が必要になるわけでもありません。治療が必要かどうかは、しこりの種類や大きさ、場所、犬の年齢や全身状態などを確認したうえで、獣医師が判断します。

コタローの経験のように、普段から体に触れているからこそ、「前にはなかったもの」に気づけることがあります。

シャワーやブラッシング、抱っこの時間などを利用して、愛犬の体をやさしく確認する習慣をつけておきましょう。

「腸の腫瘍」だけでなく消化器の変化にも注意

腸を含む消化器に腫瘍ができた場合、食欲や排便などに変化が見られることがあります。例えば、食欲が落ちる、嘔吐や下痢を繰り返す、便の状態が以前と違う、体重が減ってきたなどです。

ただし、こうした症状があるからといって、腸の腫瘍が原因とは限りません。食事の変化や胃腸炎、寄生虫など、消化器の症状にはさまざまな原因があります。

大切なのは、一つの症状だけで病気を決めつけないことです。

例えば、愛犬が一度だけ吐いたからといって、すぐに重大な病気を疑う必要はありません。しかし、嘔吐や下痢が何度も続く、食欲が戻らない、体重が減っている、元気がないなど、複数の変化が重なっている場合には注意が必要です。

また、便の色や形、回数などを普段から何となく把握しておくと、異変が起きたときに「いつもと違う」と気づきやすくなります。

特に、症状が長く続いている場合や繰り返している場合、食欲低下や体重減少などを伴っている場合には、自己判断で様子を見続けず、動物病院へ相談しましょう。

「腸の腫瘍を見つける」というより、食欲・嘔吐・下痢・便・体重などの変化を普段から確認しておくことが、体の異変に気づくための大切なポイントです。

愛犬の健康管理では、病気の名前を覚えること以上に、普段の状態を知っておくことが重要です。

病気の早期発見につながる「毎日の観察」

愛犬の健康状態を知るために、特別なことを毎日続ける必要はありません。食事の様子や散歩中の動き、排便・排尿、皮膚や被毛の状態など、普段の生活を何気なく観察するだけでも、体調の変化に気づくきっかけになります。

大切なのは、健康なときの愛犬がどのような状態なのかを知っておくことです。

「いつも食べている量」「普段の散歩の歩き方」「よく眠る時間帯」など、日頃の状態を知っていれば、少し変化したときにも気づきやすくなります。

飼い主さんだから気づける5つの変化

毎日の生活の中では、次の5つを意識して観察してみましょう。

① 食欲
食べる量が減った、食べる速度が遅くなった、好きなものにも反応しないなど、食事の様子を確認します。

② 元気・活動量
散歩に行きたがらない、遊ばなくなった、以前より疲れやすいなどの変化がないか見ておきましょう。

③ 排便・排尿
便の硬さや色、回数、尿の量や回数など、普段との違いを確認します。

④ 呼吸・咳
咳が増えた、呼吸の様子が違う、安静にしているのに呼吸が苦しそうなどの変化にも注意します。

⑤ 体・動き
歩き方、立ち上がり方、皮膚や被毛の状態、体にできたしこりなどを確認します。

こうした項目を毎日細かく記録する必要はありません。

「今日はいつも通り食べた」「散歩も元気に歩いた」という程度でも、普段の状態を知る手がかりになります。

そして、何か変化を感じたときには、いつから変わったのかを意識しておくことが大切です。

「いつもと違う」が続くなら動物病院へ

愛犬の様子が少し違っていても、一時的な疲れや環境の変化などによって起こることがあります。

しかし、変化が何度も繰り返される、数日たっても戻らない、少しずつ悪化している、複数の症状が重なっているといった場合には注意が必要です。

例えば、食欲が落ちた状態が続いている、嘔吐や下痢を繰り返している、咳が増えている、歩き方がおかしい、体にしこりを見つけたなどの場合は、動物病院へ相談しましょう。

受診するときは、**「いつから」「どんな症状が」「どのくらいの頻度で起きているのか」**を伝えられると、診察の参考になります。

症状が出ているときの動画や写真、体重の変化、食事量などを記録しておくのも役立ちます。特に、病院では症状が出ていないこともあるため、普段の様子を動画で残しておくと状況を伝えやすくなります。

「ちょっと気になる」という段階でも、相談してみることで安心につながることがあります。

食事・運動も大切。でも「病気を治すもの」ではありません

愛犬の健康を維持するためには、毎日の食事と適度な運動も大切です。

食事では、年齢や体格、活動量などに合った食事量を意識し、必要な栄養をバランスよく摂取できるようにしましょう。おやつを与える場合も、食事全体の量を考えて与えることが大切です。

運動も同じように、犬の体力や年齢に合わせて無理なく行うことが基本です。散歩や遊びは体を動かすだけでなく、犬にとって良い刺激や気分転換にもなります。

ただし、「健康的な食事をしているから病気にならない」「たくさん運動すれば病気を防げる」というわけではありません。

犬の病気には、生活習慣だけではなく、年齢や犬種、遺伝的な要因など、さまざまなものが関係します。

また、すでに何らかの症状がある犬の場合は、「運動不足だから」と散歩を増やしたり、「体に良いものを食べさせよう」と食事を大きく変更したりする前に、獣医師へ相談したほうがよい場合もあります。

健康なときには、適切な食事と運動で体の状態を整える。そして、毎日の生活の中で愛犬の変化にも目を向ける。

「食事」「運動」「観察」を別々に考えるのではなく、毎日の健康管理の一部として続けていくことが大切です。

▼食事や睡眠、水分補給、運動などについて詳しく知りたい方は、親記事の「犬の健康管理完全ガイド」も参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

犬の病気はどんな変化に注意すればよいですか?
食欲や元気、散歩中の動き、排便・排尿、咳や呼吸、皮膚や被毛の状態など、普段と違う変化に注意しましょう。特に、同じ症状が続く、繰り返す、少しずつ悪化するといった場合は、動物病院へ相談することをおすすめします。
犬の体にしこりを見つけたらどうすればよいですか?
しこりを見つけた場合は、場所や大きさ、いつ気づいたのかを確認しましょう。見た目や触った感触だけでは判断できないため、急に大きくなった、出血している、痛がるなどの変化がある場合は、動物病院へ相談しましょう。
犬の咳や疲れやすさは心臓病のサインですか?
咳や疲れやすさ、呼吸の変化などは心臓病で見られることがありますが、これらの症状だけで原因を判断することはできません。以前より疲れやすくなった、咳が増えたなどの変化が続く場合は、動物病院へ相談しましょう。
病気の早期発見のために家庭でできることはありますか?
特別なことをするより、普段の愛犬の状態を知っておくことが大切です。食欲、元気、歩き方、排便・排尿、呼吸、皮膚や体の状態などを日頃から観察し、「いつもと違う」と感じた変化があれば記録しておくと、受診時にも役立ちます。

まとめ

犬の心臓病、ヘルニア、皮膚病、腫瘍などは、症状や原因がそれぞれ異なります。

だからこそ、病気の名前や症状をすべて覚えることよりも、普段の愛犬をよく知っておくことが大切です。

「以前より疲れやすい」「咳が増えた」「歩き方が違う」「体をよくかく」「皮膚に変化がある」「体にしこりがある」など、いつもと違う様子があれば、その変化を記録しておきましょう。

症状が続いたり、繰り返したり、ほかの変化も重なったりしている場合には、動物病院へ相談することをおすすめします。

また、健康管理の基本となるのが、毎日の食事や適度な運動、そして愛犬とのスキンシップです。

普段の状態を知っているからこそ、いつもとの違いに気づくことができます。

毎日の何気ない観察を大切にしながら、愛犬の変化を見逃さず、できるだけ長く元気に過ごせるよう健康管理を続けていきましょう。

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