犬が散歩時にクンクンする大切な3つの目的とは

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あなたの愛犬が散歩の中に色々なの物に対してクンクンしまくりで困ることってありませんか?我が家の愛犬コタ2(犬種はトイプードルで14ヶ月)も例外ではありません。どうしてクンクンするのか?それには愛犬なりの理由があるようです。その理由の代表的な3つについて皆さんと一緒に考えたいと思いますが、皆さんの愛犬は散歩中どんな感じでクンクンしていますか?

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1. 犬がクンクンする目的は様々な情報収集のため!

私達人間は目、耳や鼻から多くの情報を得ていますが、愛犬達は人間ほど視力が良くありませんので嗅覚の鋭い鼻や耳から散歩中の情報を得ているようですよ。特に臭覚は匂いの種類によって多少の違いはあるものの人間の数千~1億倍と、とてつもない臭覚力を持っています。

ですので、愛犬が散歩時に様々な情報を得るために優れた情報源の一つである臭覚力をもってクンクンするようですよ。では、散歩中にどんな情報源から収集に励んでいるのでしょうか?

クンクンすることが多いのは小型犬に多く見れれるようです。それは、小型犬の場合地面との距離が近いことが考えられるようです。

地面をクンクンして情報収集

地面をクンクンする行為はそこに残されている犬の臭いや人が残した食べ物、風ではこばれ雨などで染みついた臭い、犬の排泄物などをクンクンすることで人や犬がいつ頃、通過したのかを確認しているようですよ。さらに、気になる物の匂いをクンクンすることで、その物が安全で食べられるかどうかを調査しているようです。

また、散歩中に風に向かって鼻をクンクンしている光景を見た事ってありませか?コタ2の場合、時々見られる光景ですが空気中の匂いも嗅ぎ分けているようです。

ワンコをクンクンして情報収集

散歩中ワンコをクンクンする行為は、お互いが知り合うために『どんなコなのか?』『友好的なのかな?』『仲良く出来そうかな?』などを確認するために、顔周りをクンクンしたり舐めてみたり、お尻などをクンクンすることで性別、年齢、病気、その時の気分などを確認しつつ挨拶をしているようですよ。

ここで気を付けたいことは人間でも気が合う、合はないがあると同様で愛犬同士にも相性がありますので挨拶をさせる前に飼い主さんが注意深く観察し、何が何でも挨拶をさせるのは控えるようにしましょう。気が合はない同士の挨拶はストレスになってしまいます。

人をクンクンして情報収集

飼い主さん以外の人をクンクンする行為は『この人はどんな人?』優しい人かな、あまり優しくないのかなと興味深くクンクンと匂いを嗅ぐことが多いようですよ。また、好奇心旺盛なワンコは手当たり次第に駆け寄ってクンクンしたりするようです。この場合はよく言われる『人なっこい』犬なのかも知れません。

コタ2の散歩を観察していると手当り次第に近寄り足にしがみついたりすることが多く、その人が可愛さのあまりしゃがんだりするとクンクンしたり顔を舐めまわしたりしています。こうなると『人なっこい』と言う方が正解なのかも。しかし、はじめから寄り付かない人もいます。この場合、遠くからその人の匂い嗅ぐことでどんな人なのかを判断しているのかもしれません。

2. 犬がクンクンする目的は色々な楽み探しのため!

上記1.以外にもう一つの大切な目的があるようです。それは、私達人間が日頃テレビを観たり映画を観たりスポーツ観戦をして楽しむ事に近いものがあるようです。例えば、テレビで映画やドラマを見ている最中に何らかの理由で中断させられてしまうとチョット、ストレスになる事がありませんか?愛犬も同様のようですよ。

楽しみを探し求めてクンクン

愛犬が散歩でクンクンしている最中に『ここダメ』『そこダメ』とリードを強く引いて全てのクンクンを拒否してしまうと人間同様ストレスが溜まってしまう事もあるようですよ。ですので、拾い食いなどには十分注意をしストレスを溜めないように心ゆくまでクンクンを楽しませてあげましょう。

ここで注意したいのが、リードを強く引くことでストレス以外にも体に対する弊害が起きることも!それは、首に大きな負担がかかるので気管を損傷することで咳き込んだり頸椎を傷めたりすることも起こりえるので注意が必要です。

    

コタ2の散歩を観察していると(朝・夕2回)朝と夕方では同じ所は散歩せず常に新しいコースを開拓し、空き地(枯葉・土)や駐車場(車体・タイヤ)、私有地まで入り込み隅から隅までクンクン。気になる所は朝・夕続けて3日位は通っています。この光景を見ていると情報収集よりも楽しみ探しが勝っているかも。

3. 犬がクンクンする目的は視力の弱さを補っている!

犬の視力は0.2~0.3で人間の視力で言うと0.1~0.2程度しかありません。さらに、焦点を合わせる能力が弱いため『ぼんやり』としか見えていません。そんな中で物が比較的よく見える距離は30~50㎝。見えている色に関しても人間がカラーで見えるのに対し愛犬達は、ほぼグレーにしか見えていません。

視力が弱いと言っても人間よりも優れたところも持ち合わせています。その一つが視野の広さです。人間が180~200度に対し愛犬達は240~270度と、とてもワイドに見えています。さらに、動体視力は人間の4倍にもなり動いている物を認識できる距離は800mと優れています。

それでも、目からの情報は情報として愛犬が持っている優れた情報収集器官の一つである鼻をクンクンさせ匂いを嗅ぎ取ることでより多くの情報を得ているようですよ。その優れた能力を散歩以外でも活かし災害時などでは人命救助で活躍をしたり、空港ターミナルでの手荷物検査(持ち込み禁止物、麻薬)などの不審物の発見でクンクン力をいかんなく発揮しているのです。

さらに、我々人間のガンを見つけてくれるガン探知犬としても大いに活躍をしています。

それだけ愛犬達のクンクンと物を嗅ぐ鼻の能力は優れていて目からの情報不足を補っているんですね。

まとめ

愛犬達は色々なところでクンクン匂いを嗅ぐことで膨大な情報収集をしたり楽しみを探したり、視力の弱いところをカバーしクンクンしているようですよ。ですので、散歩中のクンクンは周りの安全を確認しながら思う存分クンクンさせてあげたいものですね。リードを強く引いて止めさせようとするのはあまり良くないみたいですよ。

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